はい!、気を取り直しました(笑)
次にペダルそのもののアウトラインを見てもらいましょう。以下の写真の通りですが、お分かり頂けますでしょうか。
1.キックペダル単体 2.バスドラに装着するとこんな感じ
1の写真はペダル単体、何も力が加わっていない状態です。バスドラに実際に装着すると2のイメージになります。
3.足を乗せるとこんな感じ 4.ペダルの動きはこんな感じ
1と3を比較してください。3の様に足を乗せただけで、足の重さで多少フットボードが押されビーターがほんの少しだけ前にいきます。これからフットペダルの奏法をご紹介しますが、全ての動きはここから始まります。これが演奏前のスタンバイの状態だと思ってください。4は踏み込んだ時の動きを分かりやすく作りました。

おや?、写真3に誰かの足が出てきましたね。
ああ、ゴメンナサイ。すっかり彼の紹介を忘れていました。

さて、ここで雰囲気をガラッと変えて、助っ人にご登場頂きましょう!
今回はなんと、はるばるアメリカからお越しくださいました。
20世紀FOXの大人気テレビシリーズ「X-FILE」でお馴染み、

FBI捜査官モルダー氏です!!

そこのあなた、笑わないように。
これでもマジなんだから・・・(笑)

自分でフットペダルを踏んでいる写真を真横から撮影するのは困難です。ペダルを踏んだ足の写真を撮影させてくれる誰か、たとえば
ヒールを履いた「なまめかしい女性の足」でも別に良かったのですが(笑)、ここはとりあえずモルダー人形に張り切って頂きましょう。<続く

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